アイソン彗星(C/2012 S1) 




40ψvir(おとめ)4.77等級より暗いです。

吉田誠一氏のHPによれば、アイソン彗星は、13日にバーストしたそうです。

尾は7筋に分裂していました。
彗星は、このようにいつ何がおきるか分かりません。

撮影データ
SXD赤道儀+イプシロン130D(F3.3 f430mm)+D3s  ノータッチガイド
露出 ISO1600 1分 1枚 Nikon Capture NX2で現像 トリミング 横画角 2.3°
2013年11月16日 04時58分 日高町豊郷にて






ステラナビによる彗星の予想光度は6.5等級です。
この夜も、35mm7倍の双眼鏡、5cmファインダーで確認出来ませんでした。
写真に写っている尾は、55分程度で11月5日と変化がありません。

撮影データ
SXD赤道儀+イプシロン130D(F3.3 f430mm)+D3s  自動ガイド(SSAG+PHD)
露出 ISO1600 3分 1枚 Nikon Capture NX2で現像 トリミング
2013年11月9日 04時03分 日高町豊郷にて






10月14日以来、2回挑戦しましが、満月と強風に阻まれていました。
今回は、イプシロン130Dのファーストライトを兼ねて撮影しました。
光害の少ない方向のため、LPS-P2フィルターは使用していません。

ステラナビによる彗星の予想光度は6.9等級に対し、左下の恒星は5.88と6.63等級。
彗星は、35mm7倍の双眼鏡、5cmファインダーで確認出来ませんでした。
写真に写っている尾は、55分程度。

撮影データ
SXD赤道儀+イプシロン130D(F3.3 f430mm)+D3s ノータッチガイド
露出 ISO6400 2分 2枚 Nikon Capture NX2で現像後、ステライメージで加算平均処理 トリミング
2013年11月5日 04時35分〜04時40分 日高町豊郷にて








名寄で行われた「星見人の会」で「アイソン彗星(C/2012S1)」を撮影しました。
当夜は、 GPV予報より遅れて天候が回復し、 薄明開始の30分前に急速に晴れ上がりました。
初め、 3分の露出を行いましたが、 僅かに流れたので1分を3枚撮影しました。
50cm望遠鏡、 125倍でも覗きましたが、 「確実に見えるが暗い」という見え方でした。
「ステラナビ」による計算上の光度は9.3等級です。 写真上の彗星の尾は、 長さ約13分。 右の輝星は火星です。

撮影データ :
MS5+イプシロン160(F3.3 f528mm)+D3s ノータッチガイド ISO1600 露出1分 3枚 NX2で現像後ステライメージで加算処理 トリミング
2013年10月14日 04時05分〜04時10分 名寄天文台 スライディングルーフ


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